はじめに
「リコールはハガキで送るもの」——多くの歯科クリニックでは、まだハガキがリコール通知の主流です。しかし、LINEという新しい選択肢が登場し、多くの医院がLINEへの切り替えを検討し始めています。
この記事では、ハガキとLINEのリコール通知を、コストと効果の両面から徹底的に比較します。
コスト比較
1通あたりのコスト
| ハガキ | LINE | |
|---|---|---|
| 印刷代 | 約30〜50円 | 0円 |
| 切手代 | 63円 | 0円 |
| LINE配信費用 | — | 約3円 |
| 合計 | 約93〜113円 | 約3円 |
LINEはハガキの約1/30のコストで配信できます。
年間コスト比較(患者500人の場合)
月1回のリコール通知を送る場合:
- ハガキ: 500通 × ¥100 × 12ヶ月 = 約60万円(+ スタッフ工数)
- LINE + リコルン: ¥30,000 × 12ヶ月 = 約36万円(工数はほぼゼロ)
年間で約24万円のコスト削減に加え、スタッフの作業時間も大幅に削減できます。
効果比較
到達率
- ハガキ: 約95%(住所が正しい場合。転居等で届かないケースあり)
- LINE: 約100%(ブロックされていない場合。即座に届く)
開封率
- ハガキ: 測定不可(見たかどうか分からない)
- LINE: 約60〜80%(プッシュ通知で気づきやすい)
反応率(予約率)
- ハガキ: 約5〜10%
- LINE: 約15〜30%
LINEはハガキの2〜3倍の反応率があります。
作業工数比較
ハガキの場合
- リコール対象者のリストアップ(30分〜1時間)
- ハガキの印刷(1〜2時間)
- 宛名書き or 印字(2〜3時間)
- 投函(30分)
月合計: 約5〜7時間
LINE(リコルン)の場合
- 初期設定(1回のみ、約30分)
- 以降は自動配信
月合計: 0時間
データ活用
ハガキ
- 送った数しか分からない
- 見たかどうか不明
- 効果測定が困難
LINE(リコルン)
- 送信数、開封数、クリック数、予約数をすべて計測
- どのメッセージが効果的か分析可能
- データに基づいた改善が可能
移行のポイント
ハガキからLINEへの完全移行は段階的に行うのがベストです。
- まずLINE公式アカウントを開設
- 来院患者に友だち追加を促す
- LINE友だちにはLINEで、それ以外はハガキで配信
- 友だち率が70%を超えたらハガキを段階的に廃止
まとめ
コスト・効果・工数のすべてにおいて、LINEがハガキを上回っています。より詳しい比較は「ハガキ vs LINE リコール徹底比較」ページもご覧ください。
リコルンを使えば、LINEリコールの導入・自動化が最短3日で完了します。リコールシステム5社比較で他のサービスとの違いも確認できます。